日別アーカイブ: 2019年9月3日

先週から天気がとても変わりやすく、雨もよく降りますが、お身体の調子はいかがでしょうか？
九州の方では、豪雨による被害も出ていて心配しております。

さて、最近テレビや新聞でもよく取り上げられている気象病について少しお話したいと思います。

ゲリラ豪雨や猛暑など、世界的に気候変動に伴う異常気象が多くなり、体の不調を訴える人が増えているそうです。この様な天気の変化で生じる体の不調を気象病と言います（正式な病名ではありません）。
主な原因は、気圧、気温、湿度の大きな変化による自律神経の乱れで、猫背や反り腰といった骨格に歪みがある人がかかりやすいと言われています。
姿勢が悪いと身体の軸がしっかり定まらず、気圧の変化を受けやすく、背骨の中を通る自律神経が影響され、気象の変化で症状が現れるそうです。

気象病の症状としては、めまい、頭痛、吐き気、首や肩の凝り、全身倦怠感、低血圧、血圧の変化、関節痛、手足のしびれ、冷え性などがあります。

上記で述べたように、気象病の原因は、骨格の歪み、自律神経の乱れですので、普段から適度な運動をし、十分な睡眠を取り、自律神経を整えておくことが大切です。

当院では、骨格調整やストレッチなどの施術の他、気象病の症状緩和が期待でき、自律神経のバランスを整える酸素ルームもございます。
ぜひ、気象病の予防や改善もかねて、お身体のメンテナンスに当院へお越しください。

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