酸素ルーム・酸素カプセルに入ると眠たくなるのは何故？

6月も後半だというのに、まだ梅雨入りしませんね。

今日は、酸素ルーム・カプセルについて少しお話したいと思います。
酸素ルーム・カプセルに入ると眠たくなるという声をよくお聞きします。
では、どうして眠たくなるのでしょうか？

酸素ルーム・カプセルに入り気圧を１．２５～１．３まで上げることで溶存酸素（血漿中に溶け込んでおり、血流にのって体の隅々まで移動できる酸素）の量が約3倍に増えます。また、気圧の上昇に伴い、血管が収縮することで血流が速くなります。（ホースの先をつまむと水が勢い良く出るのと同じ原理です。）そうすると、体の中の不必要な物質が排出されていきます。そして、酸素ルーム・カプセル内の気圧が一定になると、今度は血管が緩み拡張することで副交感神経が優位になり、リラックスした状態になるので眠たくなるのです。

お疲れ気味や睡眠にお困りの方は、是非一度酸素ルーム・カプセルをお試しくださいね。

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