整骨院と整体院の違いは？

こんにちは！もと整骨院です。

前回、整骨院と接骨院の違いをご説明させて頂きましたが、

前回に引き続いてこの質問も多くの患者様がされたので、

今回は【整骨院と整体院の違い】についてを投稿しますね。

文字だけで比べれば、’’骨”　と　”体”の違いでいったい

どんな事をする場所なの？と考える方が多いかと思います。

両院ともに身体をケアする場所ですが、具体的な違いを

箇条書きにしてまとめてみました。

整骨院（接骨院）は・・・

①

外傷性で明らかな骨折・脱臼（医師の同意を得て）、捻挫、打撲、挫傷等の患部に施術を行います。

＊外傷性とは、可動域を超えた捻れや外力に関節等の身体の組織が損傷を受けた状態。慢性でないものになります。

②

柔道整復師（国家資格）のみが、整骨院・接骨院で施術に任る事ができます。

③

上記の施術にのみ医療保険療養費支給申請ができます。

一方、整体院は・・・

①

・慢性的な痛みや不調（ヘルニアや坐骨神経痛からの腰痛や脚のしびれ・五十肩などの肩や腕の痛みなど）の改善

・リラクゼーション（疲労が原因の肩コリ、首コリ、腰の重だるさの解消）

・姿勢改善・骨盤矯正　…。

などの施術を行っています。

②

国家資格（理学療法士、鍼灸師、あんま・マッサージ師など）や

民間資格（カイロプラクター、各種トレーナー、各種整体師など）

の先生方が施術をされてます。

③

自費で施術を受ける事ができます。

 

以上のように比較できますが、お分かり頂けましたでしょうか？

これを参考に皆さんの症状にあった院をお選びくださいね！

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